日本農業新聞2024年12月22日(日)の読書面 書評欄で、『ナタ1本ではじめる「里山林業」』(津布久隆 著)をご紹介いただきました。
『ナタ1本ではじめる「里山林業」』
明るい里山林を取り戻すには、継続した除伐や下草刈り、つる切りなどの手入れが欠かせません。それは以前なら特別な労働ではなく、生活に必要な資源の採取の繰り返しが、里山の管理につながっていましたが、現代社会にそれを望むのは無理というもの。でも、刈り取った草木が収入になれば「手入れという苦労」が「収穫という喜び」になる。 えっ、そんなもの誰も買わないだろうって。普通はそう思いますよね。でも、売れました! 多い月は3万円ていどの小遣い稼ぎになっています。ぜひ、ページをめくってください。あなたをナタ1本で稼げる「里山林業」の世界に誘ってご覧にいれます。 里山林業とは、山に勝手に生えるお宝植物(天然枝物)で稼ぐ新しい林業の形。ナタ1本で誰でもでき、肥料も農薬もいらない。自分のペースで作業できる。本書は、売れる天然枝物&植物リストから採取・出荷の実際、多様な販路まで、まるごとわかる「里山林業」入門書です。
ナタ1本ではじめる「里山林業」|田舎の本屋さん - 農業・食文化・教育・生活の書籍専門店
売れる天然枝物(57品目)から採取・出荷の実際、多様な販路まで、ナタ1本で稼ぐ里山林業。
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