【新聞】2024年3月2日付「朝日新聞別刷Be」に『誰でもできる石積み入門』の著者 真田純子さんのインタビューが掲載されました

2024年3月2日付『朝日新聞別刷Be』フロントランナー(1面、3面)に、『誰でもできる石積み入門』、『風景をつくるごはん』(農文協刊)の著者 真田純子さんのインタビューが掲載されました。

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S15874938.html

『誰でもできる石積み入門』

真田純子 著

定価 2970円 (税込)

中山間地域の棚田や段畑にみられる石積みにはコンクリートやモルタルを使わない「空石積み(からいしづみ)」と呼ばれる技術がよく用いられている。空石積みにはもともとその土地から出てくる石が使われていて、積み直す際にもその石を再利用できる点など、地域資源を循環させる持続可能な工法として環境的な観点からも見直されている。空石積みの技術は地域的なバリエーションはあっても原理は共通であり、コツさえ押さえれば誰でも継承することができる。石積みの農地をもっている人は、直す技術さえあれば、材料代はほとんどいらない。

図解 誰でもできる石積み入門|田舎の本屋さん - 農業・食文化・教育・生活の書籍専門店
コンクリートで固めない空石積みの技術と作業の段取りをわかりやすく図解で解説する。
『風景をつくるごはん』
風景をつくるごはん

真田純子 著

定価 2200円 (税込)

地方創生やB級グルメなど地方を盛り上げようとする取り組みが盛んだ。だがなぜ地方の人たち、とりわけ中山間地の人たちばかりがんばらなくてはならないのか? 都市と農村の関係から、農業生産のあり方や流通、食べ方の変化に目を向けたとき、そこには都市を優先し合理性を重視する社会のシステムがあることが見えてくる。農村風景の変容も、このシステムとふかく結び付いている。農村風景を入り口に、食と農業のあり方から、都市と農村の幸せな関係を構想する。

風景をつくるごはん|田舎の本屋さん - 農業・食文化・教育・生活の書籍専門店
農村風景を入り口に、食と農業のあり方から、都市と農村の幸せな関係を考える。

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