【雑誌】『月刊「学校給食」』2025年9月号で、『鯨肉料理』をご紹介いただきました。
「今月のプレゼント」コーナーにて、本の紹介と読者プレゼントがされます。
『鯨肉料理』

食材としての「鯨肉」のすばらしさを知り、おいしく料理してほしい。日本の食文化を支えてきた鯨や捕鯨のことを次世代に伝えていきたい。著者のそんな思いを重ねた一冊です。
著者は、関東で唯一の捕鯨文化が根づく千葉県南房総市和田町(和田浦)にゆかりがあり、幼い頃からこの小さな漁村にあがる鯨、鯨を解体する鯨組、鯨肉を買い求める地元の人たち、鯨の家庭料理などに親しんできました。
本書では、食材としての鯨肉のすばらしさをお伝えすると共に、40点ほどの鯨肉料理のレシピを紹介します。赤身肉からうねす、皮、尾羽毛、舌肉、コロまで、鯨をまるごといただきます。著者が得意とする食品科学の視点で、鯨肉に合う調理法、味付け、副材料や薬味などの食材合わせをご提案していきます。
加えて、日本の鯨や捕鯨文化のこと、南房総和田浦と鯨の物語も、この本には欠かせない要素です。日本各地で悠久の時をつないできた鯨肉料理を次の世代に渡すために、食に携わる人たちには今こそ鯨をおいしく料理してほしい。そのための一冊になればと思います。
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農文協note https://note.com/nobunkyou/m/ma3c82ae6b86d
PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000124458.html
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