
西日本アグロエコロジー協会主催で農文協発刊の『アグロエコロジー 持続可能なフードシステムの生態学』を読み解く会が開催されます。6月13 日(金)より、毎月2回(全 12 回予定)です。
読書会で扱う主なテーマ(予定)
・アグロエコロジーとは何か?理論と実践
・フードシステムと社会構造の変革
・生態学的原則に基づく農業設計
・地域の知と農民主体のアプローチ
・日本における可能性と課題
日 時 初回(第1回) | 6 月 13 日(金) 19:30~21:00 |
持ち物 | スティーブ・グリースマン著『アグロエコロジー 持続可能なフードシステムの生態学』(農文協) ※事前に各自ご用意ください |
会 場 | オンライン |
参加費 | 無料 |
お申し込み | 以下URLよりお申込みください。 https://forms.gle/4AFAuKLQBdiEancf9 |
主催 西日本アグロエコロジー協会からのメッセージ
いま、気候変動や生物多様性の危機、農村の衰退など、「食」と「農」をめぐる課題が複雑に絡み合っています。こうしたなか、農業と
生態系、社会、文化をつなぎ直す実践、科学、運動として注目されているのが「アグロエコロジー」です。
本読書会では、アグロエコロジー研究の第一人者であるスティーブ・グリースマンによる包括的かつ実践的な著書『アグロエコロジー持続可能なフードシステムの生態学』(農文協、2024 年刊)をじっくり読み解いていきます。
農業関係者だけでなく、環境問題、食の未来、地域づくりに関心のある方、どなたでも歓迎します。
本を通じて、多様な立場・視点と出会いながら、私たちのフードシステムの未来をともに考えてみませんか?
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。