【新聞】2024年5月5日付「岐阜新聞」で『長良川のアユと河口堰-川と人の関係を結びなおす』をご紹介いただきました

2024年5月5日(日)掲載の「岐阜新聞」で、『長良川のアユと河口堰-川と人の関係を結びなおす』(農文協編)をご紹介いただきました。

流域一体、対話の時代へ「長良川のアユと河口堰」出版 東大大学院の蔵治教授編著

流域一体、対話の時代へ「長良川のアユと河口堰」出版 東大大学院の蔵治教授編著 | 岐阜新聞Web
三重県桑名市の長良川河口堰(ぜき)が来年7月で運用開始から30年を迎えるのを前に、東京大学大学院農学生命科学研究科の蔵治光一郎教授(58)が編著を務めた新刊「長良川のアユと河口堰-川と人の関係を...

また、「岐阜新聞」に掲載された記事がYahooニュースでも取り上げられました。

流域一体、対話の時代へ「長良川のアユと河口堰」出版 東大大学院の蔵治教授編著(岐阜新聞Web) - Yahoo!ニュース
 三重県桑名市の長良川河口堰(ぜき)が来年7月で運用開始から30年を迎えるのを前に、東京大学大学院農学生命科学研究科の蔵治光一郎教授(58)が編著を務めた新刊「長良川のアユと河口堰-川と人の関係を結
『長良川のアユと河口堰-川と人の関係を結びなおす』

日本三大清流に数えられる長良川は、本州の大河で唯一本流にダムと堰のない川と言われ、山・川・海の連続した生物圏の上に豊かな水文化が育まれてきた。アユをはじめ海と川を回遊する生き物、汽水域で生活する生き物は長良川の大切な恵みであり、川の生物圏の連続性、持続可能性の指標だが、河口堰はその営みを分断した。2015年、長良川の天然アユは岐阜市で準絶滅危惧種に指定(後に削除)、「清流長良川の鮎」が世界農業遺産に認定された。本書は、生物多様性の喪失が地球の限界を超えている時代に、川の生物圏を再生し、社会や経済の基盤として復権させ、川と人の関係を結びなおす可能性を探る。

長良川のアユと河口堰 ★3月11日頃発売予定|田舎の本屋さん - 農業・食文化・教育・生活の書籍専門店
河口堰で分断された長良川の生物圏を再生し、社会・経済の基盤として復権させる可能性を探る。

noteでは、本が出来上がるまでの過程や編集のこぼれ話などのエピソードをお話ししています。

『長良川のアユと河口堰』|編集者のこぼれ話|農文協 公式note|note
3/11発売予定『長良川のアユと河口堰』 本が出来上がるまでの過程や編集のこぼれ話などのエピソードをお話しします!

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