【新聞】2025年7月6日付「しんぶん赤旗」で『いっぽんの木』が紹介されました

2025年7月6日付「しんぶん赤旗」の読書面で、塩野米松の いのちわくわくおはなし絵本シリーズ『いっぽんの木』が紹介されました


『いっぽんのき』


自然の中のなりわいや野遊びの伝道師として、聞き書きの名手として、自然と人、人と人、子どもたちのありようを見つめ続けてきた塩野米松さん。昭和、平成、令和……、人新世ともいわれる現代、その先の未来。時代や社会、環境が大きく変わっても、したたかな命を宿して変わらずあり続ける大切なものを、5つの珠玉のおはなしに託して、自然といのちの輝きを圧倒的な画力で描いてきた当代一流の絵本作家5名との夢の共演により、子どもたちに語り伝える豪華絵本5巻シリーズ。第4回配本は『いっぽんのき』。里山が都会に。空の上から見下ろすと、雲間から工事や木を切る様子が垣間見える。川が無くなり、山がならされ、人が増える。そして都会にビルと住宅、車。それでも小さな公園に一本のドングリの木が残っていた。木の下のベンチにおばあちゃんと子ども。一匹のセミが地上に出てきて……。柔らかな水彩で光や風、時の移ろい、心の機微まで描き出す、松本春野の絵で贈る。

【著者】
文:塩野米松(しおの よねまつ)1947年秋田県生まれ。東京理科大学卒業。作家。各地を旅して、小説や職人・漁師などの聞き書きを執筆。「聞き書き甲子園」を創設し、長年講師を務める(第33回みどりの文化賞)。絵本に『なつのいけ』(ひかりのくに、第8回日本絵本賞大賞)、『おじいちゃんの小さかったとき』(福音館書店)、『かぐやのかご』(佼成出版社)など。著書に『木のいのち木のこころ』、(新潮文庫)、『木の教え』(ちくま文庫)、『失われた手仕事の思想』(中公文庫)、『いなほ保育園の十二ヶ月』(岩波書店)、『野外探検大図鑑』(小学館)、『少年時代』(理論社)など。芥川賞候補4回。

絵:松本春野(まつもと はるの)1984年東京都生まれ。多摩美術大学油画科卒業。絵本作家、画家。絵本に『Life』(瑞雲舎)、『ふくしまからきた子』(岩崎書店)、『まほうのおまめ だいずのたび』(文藝春秋)、『絵本おとうと』(新日本出版社)、『はなちゃんと ぴかりん ピカピカだいさくせん!』(婦人之友社)など。『おばあさんのしんぶん』(講談社)で第26回けんぶち絵本の里大賞アルパカ賞、『バスが来ましたよ』(アリス館)で第4回親子で読んでほしい絵本大賞2位、『トットちゃんの15つぶのだいず』(講談社)でボローニャ・ラガッツィ賞2025のThe BRAW Amazing Bookshelf SUSTAINABILITYに選出。

いっぽんのき|田舎の本屋さん - 農業・食文化・教育・生活の書籍専門店
昔里山だった都会の小さな公園に残る一本の木。おばあちゃんと子どもは一匹のセミを見つけて…

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