【新聞】2024年9月13日、14日付「毎日新聞」で『満洲 難民感染都市』が紹介されました

「毎日新聞」で、『満洲 難民感染都市』をご紹介いただきました。

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▼毎日新聞 長野版、北信越版

戦後80年へ:飯綱出身・矢島さん 知られざる悲劇に光 開拓団員感染、一冊に 満州で多数犠牲、国策の責任問う /長野 | 毎日新聞
 長野県飯綱町生まれで、映像製作会社「テムジン」(東京都渋谷区)のプロデューサー、矢島良彰さん(76)が8月、ノンフィクション「満州難民感染都市 知られざる闘い」(農山漁村文化協会)を出版した。終戦直後、中国東北部(旧満州)に取り残された日本人開拓団員が発疹(ほっしん)チフスで多数死亡した。だが、襲

▼毎日新聞 東京版、関東版

戦後80年へ:矢島良彰さん、知られざる悲劇に光 開拓団員感染、一冊に 満州で多数犠牲、国策の責任問う /東京 | 毎日新聞
 長野県飯綱町生まれで、映像製作会社「テムジン」(渋谷区)のプロデューサー、矢島良彰さん(76)が8月、ノンフィクション「満州難民感染都市 知られざる闘い」(農山漁村文化協会)を出版した。終戦直後、中国東北部(旧満州)に取り残された日本人開拓団員が発疹(ほっしん)チフスで多数死亡した。だが、襲撃によ

『満洲 難民感染都市』

矢島良彰 著

終戦時の満洲で、ソ連軍の侵攻から逃れてたどり着いた最大の都市・奉天(瀋陽)で、難民たちは栄養失調や発疹チフスなどの感染症で亡くなっていった。著者はその一因が難民救済事業の遅れにあるとみて、当時の状況を資料や満蒙開拓団員、都市住民、満洲医科大学の関係者などの証言からたどっていく。難民と都市住民を隔てる壁の存在。ワクチン開発や診療に奔走する満洲医科大学の教員や学生、看護師たち……。NHK-BS1の番組をもとに補足取材を含めて再構成。コロナ時代を生き抜く多角的に物事を見る目を養う、貴重な歴史証言の書。

満洲 難民感染都市|田舎の本屋さん - 農業・食文化・教育・生活の書籍専門店
ソ連軍侵攻から逃れた奉天で、なぜ多くの難民が栄養失調や発疹チフスなどの感染症に倒れたか。

さらに詳しい情報は、「とれたて便」をご覧ください。

満洲 難民感染都市 | 編集室からとれたて便
旧満洲の奉天でソ連軍侵攻から逃れた難民が飢えや発疹チフス等の感染症で倒れていった。その実態と背景を貴重な証言からたどる『満洲 難民感染都市』についての情報ページ

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