日本農業新聞2024年3月17日(日)の読書欄で、『コウノトリと暮らすまち 豊岡・野生復帰奮闘記』(佐竹節夫 著、農文協刊)をご紹介いただきました。
(書評)「親自然的な心の呼び出しを」(東京大学大学院農学生命科学研究科教授 宮下直氏)
『コウノトリと暮らすまち 豊岡・野生復帰奮闘記』
なぜ兵庫県豊岡市は、世界に知られる「コウノトリと人が共に暮らすまち」になれたのか? 高度経済成長のあおりを受け、1971年に最後の1羽が日本から姿を消してしまったコウノトリ。苦節の人工飼育を経て24年後に見事に蘇り、現在日本全国を飛び回るコウノトリは400羽近くを数えるまでになった。
その野生復帰に長年携わってきた著者による、まちづくり奮闘記。生育の場としての無農薬・減農薬農業の推進、休耕田のビオトープ化、「コウノトリ育むお米」のブランド化など、「人と生きものが共生できる」地域づくりを始めたい人、必読!
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