日本農業は今、大きな変革期をむかえている。世界的には地球温暖化や資源・エネルギー問題、発展途上国の人口爆発と飢餓の増大、グローバルな市場の分断と食料需給の不安定化が深刻化している。国内的には長期の経済停滞、人口減少社会への突入と農業の担い手不足、農業資材高騰による経営危機、農山村の崩壊問題が迫っている。
こうした危機的局面からの脱出に向けて、日本農業のあり方を根本から見直すことが求められており、農政、畜産、農業イノベーションに関する第1級の研究者と地域農業の実践者からの意見を収録した。
タイトル 激変する日本農業と未来像(日本農業の動き218)
(農政ジャーナリストの会 発行
定価 1,320円 (税込)
ISBNコード:9784540220647
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