新刊『いのちのしずく 高橋房次物語』が新聞で紹介されました。

●新刊『いのちのしずく 高橋房次物語』が地方新聞で紹介されました。

いのちのしずく本

◇「コタンの赤ひげ」知って-小山出身の医師生涯が本に
「読売新聞」栃木版 2010年9月23日 全道版 9月28日
・・・医師免許を取得後、道立白老病院の初代院長で赴任した。
貧しい人から治療代は取らず、深夜でも風呂敷片手にオンボロ自転車に
乗って往診。晩年まで地域医療に身をささげ「コタンのシュバイツァー」
とも呼ばれた。差別を決して許さず、葬儀にはアイヌ民族ら約1000人
が列をなした。・・・
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◇アイヌに慕われた高橋医師の半生が本に
「苫小牧民報社」2010年 9月22日
・・白老における町医者としての活動や人々との触れ合いを描いている。
赴任早々、健康調査で90軒ほどのアイヌコタンを訪ね、病院名にアイヌ
民族を差別する「土人」と付くことをかたくなに拒んだ話も出てくる。
葬儀に1000人余りが弔問に訪れた。大切な人を失った悲しみを表す踊
りの輪ができた、とも。アイヌに慕われ、信頼された房次を知る逸話だ。・
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