【シンポジウム】日本有機農業研究会 2014年 夏のシンポジウム

「よくわかるTPP48のまちがい」著者の鈴木宣弘先生(東京大学大学院教授)が講演します!

日本有機農業研究会 2014年 夏のシンポジウム

★当日参加もできます
yuuki2014[テーマ] 森里海の有機的交流と自給が日本農業の未来をひらく

9月7日(日) 10:00〜16:50

[会場] 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 研修室401
〒151‐0052 東京都渋谷区代々木神園町3‐1
小田急線「参宮橋駅」徒歩7分/地下鉄千代田線「代々木公園駅」徒歩10分

参加費 2500円 (学生 1000円)
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[第1部] 報告と討論 10:00〜12:00
大震災から3年、放射能汚染をのり超え、脱原発の運動をどうつくるか

報告1 二本松有機農研と福島有機農学校の開校
大内信一さん(福島県二本松有機農業研究会代表)
報告2 “猫の手”に参加し、フクシマを考える
吉川直子さん(東京都多摩市)
報告3 森里海の放射能汚染下での有機農業の実践
魚住道郎さん(茨城県石岡市魚住農園)
報告4 全国原発訴訟団との連携と協同組合の活動、森里海の共同検査室報告
大石光伸さん(茨城県常総生協副理事長、東海第二原発訴訟原告団長)
進行 若島礼子さん(日本綜合医学会食養指導士)

〜昼 食〜 12:00〜13:00

第2部 講演 13:00〜14:00
TPPをのり超える日本の農業の方向

講師 鈴木宣弘さん 東京大学大学院教授

進行 関塚 学さん(栃木県佐野市関塚農園)

〜休 憩〜 14:00〜14:15

第3部 報告と討論 14:15〜16:50
森里海の有機的交流と自給が日本農業の未来をひらく

報告1 消費者たちがつくった“有機の店”は、今も元気で消費者に発信中
島 典子さん(長崎県長崎市土と文化の会代表)
報告2 小さな循環で持続可能な農と社会
松沢政満さん(愛知県新城市福津農園 )
報告3 地域に根づく生協型の有機農業運動
長尾正人さん(愛媛県今治市長尾農園、愛媛有機農産生協)
報告4 原発事故をのり超え、再生エネルギーの自給を地域で!
近藤 恵さん(福島県二本松市二本松有機農業研究会)
報告5 「悪人有機(他力本願が有機的浄土をつくる)」
舘野廣幸さん(栃木県野木町舘野農園)
報告6 有機農園の現場で学ぶ“有機農学校”― 新しいかたちの有機農業運動
林 重孝さん(千葉県佐倉市林農園)
進行 並木芳雄さん(埼玉県和光市並木農園)

申込み・問合先 日本有機農業研究会事務局  ★当日参加もできます

電話03‐3818‐3078 Fax:03‐3818‐3417 E-mail info@joaa.net
〒113‐0033 東京都文京区本郷3‐17‐12 プレシアス本郷501

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■農文協の関連図書とDVD

DVD 知ってますか? TPPの大まちがい

9784540112928著者 農文協 企画・制作 ●定価 8,640円 (税込)

―まともな議論をさせないで、国の方向性を決める。これは国を売り渡しているようなもの。これで誰が利益を得るんですか。ガタガタの焼け野原のような状態 でアメリカと日本の企業だけが儲かるかもしれない。そんなものを進めるために国民をだまして、政権は何が利益になるんですか?

よくわかるTPP 48のまちがい(農文協ブックレット4)

9784540112829 米韓FTA批准が強行採決された韓国で20〜40代の青壮年を中心に強い反対運動が起きている。国民的議論に付さないまま進めてきたこの協定が、とてつも ない屈辱的、売国的条項に満ち満ちていることが白日の下にさらされたからだ。 今、米国議会では「TPPでは韓国から引き出した以上の譲歩を日本に迫る」 という驚くべき議論が展開されている。本書はそうした状況や米韓FTAの内容も紹介しながら、TPPを推進する側の論拠、主張を48項目に整理し、そのま ちがいを一つひとつ丁寧に解説した。各項目読み切りでどこからでも読める。

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