ジェーン・ケルシー教授来日中のタイムリーな出稿。
12日仙台、本日13日、14日東京で講演。
主催:TPPを考える国民会議 http://tpp.main.jp/home/?p=566
書籍、雑誌、イベント等のご案内
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【朝日新聞地域版・東京版】
幼いころから海になじむことが生物多様性の保全につながるのではないか…
里海の自然と人とのかかわりに注目し、カキ・もずく・海苔・煮干・ワカメを教材とし、漁家やNPOなど地域と交流しながらすすめる実践を紹介。
田舎の本屋さんでどうぞ 「里海探偵団が行く!」
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【朝日新聞地域版・大阪版】
うどんは中国ではなく、日本がルーツ「日本めん食文化の1300年」・奥村彪生さんに聞く
全国のめんを食べあるいて、聞き書きすること2年。様々な気候風土があり、土地ごとに産物が違う日本には、郷土に根ざしためん食文化があった…めん料理が多いところには水利が悪くて稲作に不適。しかし食材は限られているけれども発想豊かに、バラエティにとんだメニューを創意工夫してきた…その価値をみなおしてもいいのではないでしょうか?
膨大な古文書にあたり、再現実験や科学分析を行ない、30余年に渡る全国調査を集大成した画期的労作は、第1回 辻静雄食文化賞を受賞しました。
田舎の本屋さんでどうぞ 「日本めん食文化の1300年」
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お盆休みはふるさとで過ごされた方も多かったのではないでしょうか?
都会から田舎に帰ると、広々とした田んぼの風景にほっとさせられます。
田舎への帰省にあわせたわけではないのですが、ここ1週間の朝日新聞をはじめ、農文協の本が多数紹介されました。
◆8月12日には『千年産業「農業」を考える』広告企画。
別冊宝島「農業やろうぜ」などと一緒に、究極の農業の教科書「農学基礎セミナーシリーズ」を紹介しています。もともとが農業高校の検定教科書を作っている農文協です。一般の方むけに、教科書を単行本に再編集。とにかく基礎をきっちり学びたい、と言う方におすすめ!
◆8月15日、終戦の日には「戦争と平和を考える」本として、新刊「九条と一条」を紹介。この「戦争と平和を考える」本は、全国の紀伊國屋書店でも関連書フェア開催中です。
◆8月16日、朝日新聞・「夏の読書特集」ではコミック「玄米先生の弁当箱」はじめ、食と農に関する本を特集。
記事中では「写真で綴る 昭和30年代 農山村の暮らし」(魚戸おさむ氏推薦)、
「自給再考」(大江正章氏推薦)が紹介されています。また広告では農文協のアピール「農家になろう」にあわせた雑誌と単行本を紹介しています。
相変わらずの整然と美しい田んぼや畑を見て農家の皆さんの苦労を思った数日間でした。
7月15日の朝日新聞朝刊サンヤツに広告が載りました。
■掲載した本のリスト
◎自然農薬のつくり方と使い方/農文協編 ●1470円
ドクダミ、スギナ、ニンニク、トウガラシなどの抗菌・抗虫成分や栄養分を煮出し、発酵、木酢浸けで抽出
◎山で暮らす 愉しみと基本の技術/大内正伸著 ●2730円
山村に暮らすために本当に必要な技術、知識を図解。木の伐採と造材、石垣積み、水路の補修など
◎野山の名人秘伝帳/かくまつとむ著●1995円
川漁、山菜採り、桶作り、野鍛冶など山遊び・山仕事の技と知恵
◎[復刊]自然の観察 昭和16年文部省著作・発行 日置光久他編 ●4935円
国民学校理科の幻の指導書。里山環境を生かし子供の発見を促す日本の「センス・オブ・ワンダー」