シンポジウム『「食」と「農」が恊働する教育への期待』開催

「食」と「農」が恊働する教育への期待

平成23513日(金)13:1517:00

会場 日本学術会議講堂(東京都六本木 7-22-34、千代田線「乃木坂」駅5出口)

主催 全国大学附属農場協議会、日本学術会議農学委員会農学分科会

後援 農林水産省

◆全国大学附属農場協議会に加盟する大学附属農場等では、「農」に関わる教育活動を展開している。また、日本学術会議農学委員会農学分科会に集う研究者は「食育」にも積極的に関わっている。さらに、災害復興時における「食」と「農」に関する教育は平常時以上に重要である。

本シンポジウムでは、『「食」と「農」が恊働する教育への期待』をテーマに、日本の食育の現状と今後、そして大学における「食」と「農」の教育の取り組みについて紹介するとともに、農学系大学が果たすべき役割について多くの方々とともに考えたい。

=プログラム=====================

13:15-13:20 開会の挨拶

大杉立(東京大学大学院・教授、日本学術会議連携会員)

文部科学省・専門教育課

=講演 =====================

13:20-13:40 我が国の食生活の現状と食育の推進について

井内雅明(農林水産省・消費者情報官)

13:40-14:00 大学附属農場の食育の現状と教育関係共同利用拠点大学に認定されて

居城幸夫(宇都宮大学・教授・全国大学附属農場協議会副会長:食育担当)

14:00-14:20 酪農教育拠点(広島大学)による命の尊厳を涵養する食農フィールド教育

谷口幸三(広島大学・教授)

14:20-14:40 人間総合科学大学の「食」の教育が「農」に出会った時(仮題)

桑田有(人間総合科学大学・教授)

14:50-15:10 家庭科教員養成における食生産実習の意義ー 全国共同利用拠点農場の活用効果

井元りえ(女子栄養大学・教授)

15:10-15:40 東京農業大学における「食」と「農」の協働教育(仮題)

夏秋啓子(東京農業大学教授・日本学術会議連携会員)

15:40-16:00 食育事業の事務局からみた大学や大学附属農場に期待する役割

鈴木敏夫((社)農山漁村文化協会)

16:00-16:20 パネルディスカッション

司会 長尾慶和(宇都宮大学・教授)

16:30-17:00 閉会の挨拶

中司敬 (九州大学大学院・教授・全国大学附属農場協議会・会長)

(以上パネラー等は予定です。)

参加費無料!直接参加可ですが事前に申し込みが必要です。

問い合わせ先 全国大学附属農場協議会 食育プロジェクト担当幹事

西脇 亜也(宮崎大学農学部附属フィールド科学教育研究センター)〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1

Tel 0985-58-7789  代表:58-7154  Fax: 58-7157 E-mail: nishiwaki@cc.miyazaki-u.ac.jp

ポスター(PDF)

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