宮本常一とあるいた昭和の日本 全25巻の刊行を開始します!!

宮本常一 没後30周年記念出版

「宮本常一とあるいた昭和の日本 全25巻」の刊行を開始します!!

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風景のなかに刻まれた風土、歴史をよみ解き、
そこに暮らしてきた人びとの知恵と意志を発見する

民俗学者の宮本常一が主宰した近畿日本ツーリスト株式会社・日本観光文化研究所が昭和42年から昭和63年まで発刊した、月刊旅雑誌「あるく みる きく」を地域別、テーマ別に再編集し、平成22年9月より毎月刊行

監修 田村善次郎・宮本千晴

■刊行にあたって
田村善次郎(武蔵野美術大学名誉教授)

「自然はさびしい。しかし人の手が加わるとあたたかくなる。そのあたたかなものを求めてあるいてみよう…」

昭和40〜60年代、経世済民の民俗学者・宮本常一先生のこの言葉に率いられ、日本観光文化研究所に集った若い民俗学徒や地方同人は、日本の津々浦々を あるき切磋琢磨し、先生の監修の下、月刊雑誌「あるく みる きく」を発刊し続けました。あらためて今、読み返してみると、何かを見出し、何かを作り出していこうとする若々しい気力が溢れ、みなぎっています。この雑 誌はたんなる旅の雑誌ではなく、一種警世の書であったと思います。
「あるく みる きく」の中に流れている一貫した姿勢、視点は、混迷の度をますます深めつつあるかにみえる現在に、これからの進むべき方向をしめす何かを含んでいると思い ます。また、今年は先生の没後30年目にあたります。私どもがこの双書を企画し発刊する所以であります。

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